さぁ6月・・・ジメってますねぇ(笑)

梅雨ですねぇ。出かけるのも億劫になります。そんなときは、HDDでも見直してみましょう(なんでだ?(笑)

個人的な意見かもしれませんが、PCの構成パーツの中で、一番壊れやすい(トラブりやすい)のは、HDDだと思いませんか?OSの起動、漢字変換、スワップファイル・・・あらゆる作業にHDDが酷使されています。WINDOWSがフリーズして、メモリ内容がHDDに書き戻されず、ファイルが壊れたり、物理的に損傷を受けたり・・・FORMATでも消えない頑固なウィルス・・・・いつトラブルが起きてもおかしくありませんね。 っちゅーわけで、HDDに関するお話をしましょう♪  

容量??ん?
いろいろな本などで、IDEの初期の限界容量が、528MBと書いてあったり、504MBと書いてあったりしてたのを覚えてますか?これは、1Mバイトを何バイトにして計算するかで変わってきます。
例えば、1Mバイトを1024Kバイトとして計算した場合、1MB=1024KB=1048576Bだから、528482304/1048576=504ということで、504MBとなる。
同様に、1MB=1000000Bとした場合、528MBとなります。
HDDのカタログの表記なんかも、各社統一されてないため、だいたいの容量がわかればいいやぁ〜程度に考えましょう(笑)

HDDの壁??ん??
IDEの話が出たところで、ここで、IDEの壁について考えてみましょう。

●528MBの壁
最近のPCユーザーさんは、IDEが登場した当時、528MBの容量(上記参照)の限界があったことを知ってる人は少ないと思います。まだ、WINDOWS3.1の時代ですね。この時代、BIOSとIDEでは指定できる値の限界値が異なっていて、値の小さい方に合わせなければいけませんでした。
最大セクタ数がBIOSの63、最大ヘッド数がIDEの16、最大シリンダ数がBIOSの1024、
1セクタあたりのバイト数が512であるため、
63×16×1024×512≒528MBとなっていました。
1994年前半のPCのほとんどがこの制限を受けてます。

●2GBの壁〜8.4GBの壁
528MBの壁は、Enhanced IDE(E-IDE)の登場で乗り越えました。最近のPCはすべてこのE-IDE規格です。
ヘッド数を255にして、
63×255×1024×512≒8.4GBまでのHDDにアクセスできるようになりました。が・が・が・・・・・
今度はOSの方に問題がありました。
当時のWINDOWS95で利用されていたFAT16は、16ビットまでの管理領域を持っていました。
1クラスタの最大は32KBなので、32×65536≒2GBとなり、これ以上の大きいHDDは分割しないと利用できませんでした。これは、その後に登場したOSR2でFAT32を使うことによって解消された。現在のWINDOWS98でも同様です。しかぁ〜し、BIOSのシリンダ数が1024では少なすぎるぅぅぅ(実際には大容量HDDはシリンダ数が多い)と言うわけで、シリンダ数を仮想的に1/2とか1/6とかにしてしまって、その分ヘッド数を仮想的に2倍とか6倍にして、なんとか8.4GBまで認識させる方法が採られました。(BIOSで「Large」とか「Extended CHS」とか表示されてる)これが97年の終わり頃から以降のPCで対応しています。

●OVER8.4GBの壁
ここまでのHDDへのアクセスの方法(CHS方式)では8.4GBは越えられないらしい・・ということで、LBA(バスケットとは関係ないらしい(謎)という方式が使われることとなった。これは、すべてのセクタに通し番号をつけてアクセス位置を指定する方式で、これを使うと論理的に認識容量が2TBまで広がります。これには、拡張INT13がサポートされたBIOSでなければ対応出来ません。拡張INT13が使えないBIOSで、しかもアップデート出来ない場合には、HDDメーカー各社から提供されているツールを使うと大容量HDDを扱えるようになります。BIOSのアップデートに関しては、専門書や雑誌等をご覧ください。

HDDツール
さぁて、ようやくここからが本題です。いままで長々と説明してきたのは、何故にこれから紹介するツールが必要なのかをあれこれ考えているうちに・・・(笑)っと、言うわけです。
8.4GBの壁を越えるだけでなく、領域確保、フォーマット、ディスク検査、互換性チェック等々、各社それぞれいろいろなツールを提供しています。使い方は各社とも似通っています。
まず、各メーカーのサイトに行って、必要なツールをダウンロードしてきます。ほとんどの場合、このダウンロードしてきたファイルを実行すると、ブートフロッピーディスクが作成されます。このとき、必ずWINDOWS95かWINDOWS98で実行しましょう。WINDOWS NTやWINDOWS2000のコマンドプロンプトでは、うまくいかないようです。あとは、一度電源を落とし、必要であればHDDを接続し、先に作ったブートフロッピーで起動します。あとは、各ツールの指示に従ってください。英語の画面ですが、注意深く見ればそれほど難しくはないでしょう。が、が、が・・ちょっとした不注意が、データが消えてしまったりするトラブルに繋がったりしますので、あくまでも自己責任で使用しましょう(笑)

IBM
ディスク検査ツールDrive Fitness Test
Over8.4GB(win)Disk Manager
Over8.4GB(dos)DriveGuide
ATA66サポートATASW

Western Digital
ディスク検査ツールDiagnostics
Over8.4GB(dos)EZ-Install
ATA66サポートUltra ATA/66 Management
データ消去Diagnostics

Quantum
ディスク検査ツールQDPS
ATA66サポートUltraDMA33/66 Change Utility
データ消去Quantum DataEraser
etcZero Fill Utility

Saegate
ディスク検査ツールSeaTools Dsic Diagnostic
Over8.4GB(win)Disk Wizard
Over8.4GB(dos)Disc Manager
ATA66サポートUltra ATA/66 Configuration Utility
データ消去Disc Manager
etcDisc Manager

Maxtor
ディスク検査ツールMaxDiag
Over8.4GB(dos)MaxBlast
データ消去MAXFMT
etcBackTrack


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2000/6/18 Up Date
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